27歳、ロナウジーニョと同い年です。

murahiro2007-03-26

 朝、応援に来てくれた鳥倉君を大村駅に送りました。
和歌山までかもめと新幹線を使って7時間の移動です。
現地に着いたら仕事なので、本当に感謝です。4月16日に
またお待ちしています。

 

 生徒・児童たちは春休み。
中学生からは「先輩、頑張ってください」と応援される。
兄妹+友人でサッカーをしていた小学生3人組に声をかけられ、
15分だけサッカーをすることになる。


 「おじさん、何歳?」
 「27歳だよ」とおじさんの呼称を受け入れることにしました。
すると、ベッカムファンの小学3年のお嬢さんは「ロナウジーニョと同い年だ!」
と鋭い指摘をしてくれました。


 「おじさん下手だけど、面白いからもっといて」と懇願され、
30分もプレーをすることになってしまいました。
「可哀想だから休憩!」と言われ、僕は厳しいプレーから解放されました。


 選挙の重要性はわかってくれるみたいで、
僕のこれまでの人生を語ることになり、15分間のミニ講演会になりました。
「おじさん、上諏訪は公園が少ないけん、頑張ってください!応援します」
と、彼らの意見まで聞くことができた貴重な45分間でした。


 夕方は、紹介された方に会うために老人介護施設へお伺いしました。
87歳、92歳、95歳の方にお会いして、ゆっくりとした時の流れの中で
貴重なお話を頂きました。



 夜は教員をリタイヤされたご夫婦に挨拶。
政治をどこで学んできたの?という話になり、「.jp(ドットジェイピー)」の
議員インターンシップについて説明をさせていただきました。


「君が頑張って、長崎にも支部を作って若い子が政治に関心を示すような
仕組みを作らないといけないよ!」など、教育政策から選挙のことまでご助言を
いただきました。


 帰宅すると、八戸に住む同級生から電話。
「どうしても応援したかけん、大村に帰るよ」
旦那様を説得し、子どもを連れて手伝いに来てくれるとのこと。


 下は8歳、上は95歳まで話ができた一日でした。
幅広い世代の方と触れ合えるのも、「政治」という仕事ならではだなと
思うわけです。社会に出たと言っても、まだまだ知らないことや、見えていないこと、
気づかないこと、主張していることが若者のエゴだったりと、学ぶことが多いです。


 確固たる自分を持ちつつも、色んな方の話を聞き、答えを模索していく。
一貫と柔軟の調和を図ること。こんなことを日々、感じています。