3ヶ月後のイメージを明確にする

 私の根源である「営業」という仕事が
今日をもって終了しました。午前中は後任の担当者と
奈良市内を訪れてきました。


 営業という仕事で、私が何を学んだか、それを
今後どのように生かしていくかは、別の機会にゆっくりと
書かせてもらおうと思います。


 
 午後に大学生の市川君とランチを楽しみました。
彼は22歳(!)の大学2年生。半年前に、就職活動の勉強会で
出会い、そこからのつきあいです。


「村崎さんが、戦う現場に一緒にいたいんですけど」
という電話を1ヶ月前にもらいました。


 大学の春休みは2月上旬から4月上旬までなので、
大村市に滞在して経験を積みたい、私との生活の中で
多くを学びたい、と想いを語ってくれました。

 
 彼は完全な京都人です。


それゆえ、
「私は長崎で僕と過ごすよりも、大学生の春休みという
貴重な時間の中で、楽しいこと(恋愛や学生活動)を追求した方がいい」、
と提案しました。


 それでも、
「今の自分に必要な経験は大村市での経験です」
強い眼差しで答えてくれました。


 私は彼の想いを受けることにしました。
そして、私と過ごす時間が彼の人生にとって大きな
財産になるよう努力することも宣言しました。

 
 彼と再会するのは2月の長崎空港でしょう。


 その時、自分がどうあらねばならないか
明確にしようと思いました。輝いた私でいなければなりません。


 私がこれからやろうとしていることは、単身では出来ないことで、
もう既に周囲を巻き込んでいるという責任感を改めて感じました。


 関西での生活も、あと2日です。