知りすぎて変えることが出来ない
充実した秋の一日です。
午前:原稿制作
午後:恵比寿でベネッセ時代の同期二人と会う
夜:就職活動の勉強会メンバーと会う
30階を超える高層ビルが、
どの街にも存在するのが東京。大阪とは比べものになりません。
恵比寿ガーデンプレイスの39階で同期と会いました。
新人配属が同じカンパニーだったので、僕の中では
盟友という意識が強いです。
トップからは業務と商品の質に「抜本的な変化」を
求められていると教えてくれました。
しかし、現場を預かるミドル(リーダークラス)は
「現場を知りすぎて変えることが出来ない」というジレンマに陥っている、と。
今のままでも、一定の結果を得られているので、
革命的、革新的なソリューション(解決)が生まれにくいのだそうです。
そりゃ、そうですよね。
変えるのは、しんどいです。
新しいものは正しく、変えることは美しい、という、この時代。
「変える」という姿勢を求めることも確かに重要ですが、
「創る」という視点に立ち戻ることも必要だと思うんですけどね。
僕は創るために、学び続けます。