12年の時を超えて

murahiro2006-10-28

 







 
 




 こんばんは。
朝方の4時半です。今、帰宅しました。
今日の写真は夕暮れの長崎空港


 午後から始動した一日でした。
ヤマダ電機に行き、スカイプの受話器と
星泉の「セーラー服と機関銃」を購入。
ジャケットのデザインがかっこいい。
ポスターやビラの参考になります。


 スターバックスのテラスで、
パソコンを開き赤入れされた原稿の修正。
部屋に篭って作るよりは創造力が桁違いに向上することが
わかりました。

 可愛い1歳の男の子と母親。
 たまにやってくるトイプードルの子犬。
 前向きで楽しそうな十代の会話。 
 結婚について語るカップル。
 気さくな主婦達の集い。


 それぞれに希望があり、幸せが存在する。
これらを保障するのが政治。この街にこういう時間が
存在することを守ることが最低限の仕事。文章制作に
気合が入りましたね。渾身の一本が書けました!



 夜は中学時の先生の送別会。
先生はご結婚をされ、来月から渡米することに
なったからです。中1と中3の担任の先生で、
12年ぶりにお会いできて本当に嬉しかったですね。
同級生も女性は綺麗に、男性は逞しくなっていました。
二児の父親からは、「次の世代のために本気で頑張って」と励まされました。



 先生は「あの時は何もできなくてごめんね」と、
言うので、驚いてしまった。新任の先生だったので
甘えやすくて思わず反発したこともありました。
それでも、先生から学んだこと、かけてもらった言葉が
あって今の自分が存在する事実。今になって、
気づくことが多いんですね。

 
 思わず、僕のネタ帳に張っていた
エミリー・ディッキンソンの詩を贈らせて頂きました。
僕の行動哲学に影響を与えてくれたものなので、紹介させて
もらいます。


もし私が一人の心を傷心から救ってやることができるなら 
私の生きることは無駄ではないだろう 
もし私が一つの生命の悩みを慰めることができるなら 
あるいは一つの苦痛をさますことが出来るなら 
あるいは一羽の弱っている駒鳥を助けて 
その巣の中に再び戻してやることができるなら 
私は無駄に生きてはいないだろう



 先生、僕は具体的な努力をします。
 

 明日も引き続き文章作成です。
夕方に写真撮影です。